【Others BAV】座長の言葉

Structure Club Japan Live Demonstration 2017

2017/11/5(日)第2会場 13:40-14:40

Others BAV

ファシリテーター:新家 俊郎 (神戸大学大学院医学研究科)、細川 忍 (徳島赤十字病院)

コメンテーター:岡村 誉之 (山口大学大学院医学系研究科)、尾原 義和 (高知医療センター)、嶋田 芳久 (城山病院心臓血管センター循環器科)、葉山 泰史 (池上総合病院)

演者:「非心臓手術術前BAV」 岩崎 正道 (兵庫県立淡路医療センター)、「心不全急性期におけるBAV」 高木 祐介 (いわき市立総合磐城共立病院)、「BAVの合併症」 日浅 豪 (愛媛県立中央病院)

座長の言葉

経カテーテル的大動脈弁置換術 (TAVR)が広く行われるようになり、高齢者やフレイルな重症大動脈弁狭窄患者にも根治術が適応される時代になってきました。
しかしながら、心不全の急性期や非心臓手術術前などTAVRを適応しにくい病態も多く存在し、バルーン大動脈弁形成術 (BAV)もまた日常臨床で重要な治療選択肢となってきました。

本セッションでは、BAVの至適活用、合併症の予防、克服について、エキスパートの先生方からのレクチャーとディスカッションを通じて勉強する場としたいと思います。

新家 俊郎 (Toshirou Shinke)